長文御免!
そうなってくると、才能って何なのだろう?ってなるんですよね。
私なりの解釈としては、生まれ持ったものはたしかに才能かもしれません。
音楽ならば、例えば
絶対音感
恐ろしく吸収が早い
なんかいきなり楽器がいろいろ演奏できちゃう
あたりだと思います。
これはね、たしかにいますよ。絶対音感なんかはたくさんいますが、他2つも稀にいます。
まぁ正直羨ましいとは思いますが、もうそれはしょーがないんですよ。
生まれ持ったモノを羨んでても仕方がない。
だって、無ぇもんは無ぇんだから!
じゃあ、それが出来なかったら才能が無いのか?素晴らしい音楽は作れないのか?プロとして食っていけないのか?
これは、もうわかりきってることですが答えはNOです。
むしろ上に書いた才能全てを持っていても、食っていけない音楽家だっています。
生まれ持ったものは、たしかに凄いし羨ましいですが、それはあくまで特殊技能がプラスされているだけなんです。生まれ持った能力が優れていて活躍している人はそれをわかっているんです。だから、やっぱり練習します。
音楽だけじゃないと思いますが、後天的に練習することによって身に付く能力のほうが価値の高いものが圧倒的に多く存在するんですね。