先は長く険しくても進んでいればいつか着く
音楽をやっているけどビジネスなわけですから、そこにはお客様に満足していただける作品制作技術や各サービス面は必須なわけです。
“音楽ビジネスのプロ”でないと、いけないわけですね。今更あたりまえなことかもしれませんが、音楽とビジネスで心揺らぐ時というのはアーティストの皆様は誰しも経験してきていると思います。
どこかの組織に所属するなり、自分が制作だけに集中できるのであればこういった悩みは必要ないかもしれませんが、自分の力で生き抜かないといけない日がいつくるともわかりません。
まぁ、ずば抜けたセンスや才能があるのなら不要な悩みかもしれませんが;
私はどーやら天才ではなかったようなので、それならば今から習得してゆくしかありません。楽器でいうなれば3年やってればそれなり、5年やればと りあえず商品価値は出てくるかな?といった感じで考えております。成果が現れるまでは時間がかかるものです、ですが3年後、5年後に
「あの時やっておけばよかった」
と後悔しないように取り組んでゆく、それしかありません。
それに、時間さえあれば何だって習得できるんです。今は敵わなくても、将来は天才にだって負ける気がしません。
というか、ある一定のレベルを超えると、そこには天才も秀才も関係無い世界だったりするんですよね。それぞれが、それぞれの分野でプロフェッショ ナルとして成立している世界だと思います。その一定のレベルってのは半端なく高い壁ですが、少しづつ乗り越えてゆこうと思います。